ホイラーの5つの法則

エルマー・ホイラーのホイラーの法則を読んでみました。

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書店に買いに行ったらどれも在庫切れ、ひとつだけ「マンガでわかるホイラーの法則」があったので早速購入!久しぶりにマンガを見ることになりました。

エルマー・ホイラーは営業講師・コンサルタントで、1903年生まれ。新聞の広告営業を経て、ホイラーワールドラボラトリーを設立、10万5000にも及ぶセールス文句を分析し、1900万人に検証した結果、「ホイラーの5つの法則」を発見。様々な業種で売上向上に貢献。1968年死去。

「ホイラーの5つの法則」のタイトルは、
第1条 ステーキを売るな、シズルを売れ
第2条 手紙を書くな、電報を打て
第3条 花を添えて言え
第4条 もしもと聞くな、どちらと聞け
第5条 吠え声に気をつけよ

面白い言葉がたくさん出てきますね、いつも仕事をする上で経験的に何と無く気にしていたことがしっかりした統計を基に立派な技術としてシステム化されている、素晴らしい。
伝えたい内容が思ったように伝わらなかったり、同じ内容でも快く受けっとてもらえるものもちょっとした言い回しで誤解が生じたり、私も仕事としてダンスの技術や良さ、健康や美容、生きがい、楽しみ、など伝えたいことが沢山ありますし、皆さんにしっかり伝えられるようになりたいです。
いろんな価値観が違う人たちとコミュニケーションをスムーズにとることは私にとって大きな課題です、これからも勉強していきたいと思います。

小川純

ホイラーの5つの法則” への1件のコメント

  1. 社交ダンスのプロ教師という職業を、マーケティングという視野で捉える。
    これこそが、小川先生のすばらしさであり、個性ですね。

    わたしは、この手の本には、興味無いのですが、本の商品説明をみると

    >人にモノを買わせるのは、何か?
    >「シズル」とは、ステーキを焼くときのジュージューという音のこと。
    >つまり、ステーキを売るためには「匂い」や「音」を売るのが重要というわけだ。

    客にステーキを売るときに
      「ステーキを食べたときの、ステーキの濃厚な肉汁」を売るか
    それとも、
      「このステーキを買いたい!と思わせる、においや音」を売るのか
    どちらが、たくさん売れますか? ということ。

    わたしは、「ステーキを焼いているときのにおい」なんて要らない。
    「ステーキを焼く時の音」なんて要らない。
    そんなモノを売ろうとする人間には、1円たりともカネ払いたくないな。

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