お花をありがとうございます

生徒さんから、今年も立派なお花をいただきました。

お花からは、とてもいい波動を感じますね。

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お庭に美しいお花が咲くと、いつも気軽に教室に持ってきていただける生徒さんもいます。教室の前に、プラタンターをセットしていただける方もいます。

とてもありがたいことですね。心から感謝しています。

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いつも身の回りにお花がある生活。

心が浄化され、前向きな気持ちにさせてくれますね。

娘が可愛い絵を描いてました。

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POI 小川純

“Nothing Beats Swing”

“Nothing Beats Swing”

“スウィングをもってこれに優るものなし”

私の師匠が、ブログの中でスイングについて書いています。

http://www.danceview.co.jp/blog/hidekazutanaka/

私は、ダンスを始めて37年経ちました。

今でも、自分でボールルームダンスを踊っているときや、生徒にレッスンしているときに、スイングについて考えます。

新しい発見もあります。

ダンスは、「理解すればできる事」と「訓練してできる事」があります。

もう一つ、「訓練してできた時に、理解できる事」があります。

「理解すればできる事」とは、ステップ、フットワーク、タイミング、アライメントやダイレクションなどの、基本的なことです。頭で理解すればすぐに修正可能です。また、時間もかかりません。覚えて踊るだけでも楽しいですよ。

「訓練してできる事」とは、スイング動作、ライズアンドフォール、ムーブメント、男女のローテーション、スタンディングのバランスなど動作に関するものです。いろんなセンサーを働かせ、個人のバランスや体重、重力を感じながら滑らかな運動をできるようにする。相手の体重、相手との遠心力、相手のバランスの変化を感じながらいろんな動作をする。とても根気が必要で、時間がかかりますし、苦しいです。

上記のことは、男女ともに必要なことです。二人の足並みがそろわないと次の段階には行けません。

「訓練してできた時に、理解できる事」とは、踊りの中で感じる、種目の特性、音楽の特性、表現、自由な感覚です。とても気持ちのいい世界になります。偶然でもいいので、この感覚を体験すると一生ダンスを続けたくなります。

こうやって考えると根気と時間がかかる作業ですね。

人間は、毎日体調も違うし、バランスも変わります。少しでもいいダンスをするために、日頃から健康に気を配ったり、節制をしたり。

世の中は、ボールルームダンスをスポーツとして捉えてる方も多ですね。

それもいいですが、

私は、自分がやってるダンスを芸事の一つと考えています。

芸事として、自分を磨き、人生を語れるようになるまでダンスを続けていきたいものです。

POI 小川純